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元気のないレタスが50度のお湯で甦る理由

今朝は冷えましたね。
こんな日はよもぎ蒸しが一番ですね!

 

寒くなると風邪をひく方も増えますが、よもぎ蒸しに通って頂いている方は殆ど風邪知らずです。
それはHSPが関係していると私は思っています。

 

ヒートショックプロテインとは・・・
体の中のたんぱく質の合成後の形成(誕生)から分解(死)のお世話係のような働きをしているたんぱく質のことです。
つまり、たんぱく質の「ゆりかご」から「墓場」までに関係しているたんぱく質。
その甲斐甲斐しい働きが、若い女性が社交界にデビューする際に付き添う年上の女性(シャペロン)のようだと、分子シャペロンとも言われてます。

 

私は分子シャペロンと呼ぶ方がHSPよりイメージしやすくて好きなんですけど…。

 

その分子シャペロン(HSP)は、様々な種類と働きがあるのですが、傷んだ細胞を修復する働きがあり、とても大切なたんぱく質です。
そして、免疫細胞の働きを強化したり、乳酸の発生を遅らせるなどの力も持っています。
つまり、カラダにとってはとてもありがたい存在で、HSPが増えると「カラダが元気になる」のです。

 

HSPが増える時は…
HSPは、ストレスを受けた時に増えます。
ストレスとは、細胞が受けるストレスの事で、精神的なストレスだけでなく、熱ストレス、病原菌、紫外線、化学物質等、心や体に受けるダメージ全てを言います。

 

元気のないレタスを50度のお湯に浸すとシャッキとしたレタスに戻る実験をテレビ等でご覧になったことはないですか?
まさしくこれが HSPの働きなんです!!

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レタスが熱ストレスを受け、HSPが働くことで元気に甦るのです。
私達も、HSPを増やすことでレタスのように自己回復力を上げて、病気の予防や美肌へつなげて健康に役立てることが出来るのです。
その為には 体温を一時的に38度に上げることが理想です。
よもぎ温熱セラピーは、およそ15分程度で体温が38度になり、ヒートショックプロテイン(HSP)が増えることはいつもお伝えしている通りです。
次回のブログは、HSPを増やす入浴法をご紹介します~

 

 

<記事担当:代表
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2017年1月29日

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