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ヒノキがまな板に使用されてきたのはその抗菌力

よもぎ温熱セラピー協会のよもぎ椅子は自社で製造しております。

 

その材料はご存じの通り国産のヒノキ

 

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よもぎ椅子を保管しているお部屋はいつもヒノキの良い香りにつつまれて、
とても気持ちのよい部屋となております。

 

なぜよもぎ椅子の材質にヒノキを使用するのか??

 

ヒノキの素晴らしい特性からお話しします。

 

ヒノキは材質が緻密で加工性に優れ、
また、シロアリや木材腐朽菌に対する耐久性に優れているので、
古くから家屋や神社仏閣などの建築用材として利用されています。
一般家庭では家屋の柱や天井板などの建築材、あるいは浴槽としてなじみが深く、
その強さと抗菌性からまな板としても良く使用されます。

 

ヒノキの抗菌性はカジノールなどの揮発性テルペン類やフェノール類というう物質によるもので、
それは
クロコウジカビ、ペニシリウム等の
カビ類、枯草菌、ブドウ球菌、大腸菌などの細菌類
に対しても抗菌性を発揮します。

 

そして、ヒノキ葉および材からの抽出油は、院内感染の原因となる
MRSA(メチシリン耐性ブドウ球菌)に対しても抗菌性を持っています。

 

また、アルファーカジノールという抗菌性成分は、
虫歯菌の生育を抑える働きがあります。

 

サロンでは、多くのお客様がよもぎ蒸しにご来店されます。

 

そのことから
衛生面で安心して頂けるよう、
抗菌性が高い木材 檜(ひのき)にしました。

 

そして効果があるように、
無垢板を使用しています。

 

ニス等を塗らず、自然の木のままということです!!

 

集成材と違い一枚板なので、接着剤を板を作る時に使用していません。
ニス等を塗ってお化粧してないので、
ニスや接着剤を温めると有害物質が出ますから、
体には良くないよもぎ蒸しになりかねません。

 

高価なヒノキの一枚板に拘る理由は、
お客様の安全の為に!

 

一見、豪華なお椅子ではないかもしれませんが、
材質はとても高価で、
京都の職人が一点一点手作りしている
高級よもぎ椅子なんです!

 

15年以上もサロンで使っておりますが、
カビも無し、見た目もきれいで、まだまだ使用出来ます^^

 

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<記事担当:代表 谷>

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 ご予約・お問い合わせに関しては、
 全て営業日に返信をさせて頂きますので、
 宜しくお願い申し上げます。

2017年5月21日

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